ボランティアの意義
先日、アイランドシティの中央公園でトンボや日本在来生物を守ろう
という趣旨でブルーギルという外来種の駆除に同好会で参加しました。

主催団体、アクア〇〇など大人の都合など子供にとってはよくわからない
のですが、とにかく大喜び! だだの魚捕りですから・・・・

最初はやや水が多く、魚はどこへやら、ほとんど捕まえられない状態
しかしこのあと水が引くに連れとんでもない事態に・・・

やっと捕れたと思ったら開会式がまだとのことで一旦施設内に入り、トンボの研究者
の説明や、外来種の影響など講義が30分程行われ、再度池に向かいました。
あっという間に水がなくなり、泥とブルーギルの生臭い香りがたまりません。
子供の頃、ヘドロまみれになって怒られた意味がわかった気がします。(家に入れてもらえず
服着たままホースで水をぶっかけられていました)
トンボの幼虫「ヤゴ」は24種いたそうなのですがこの日は2種しかいませんでした(ゾ~
)
トンボやメダカの命を守るためにブルーギルを殺める・・・なんか複雑な気持ち。
子供にも説明が難しいですが、命の連鎖の意義を考えるには良い機会でした!
ちなみにブルーギルがトラック一台分くらい捕りましたが、まだまだ捕りきっておらず
2、3年もすればまた同じようになると思います。
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